いのちの授業 ~乳幼児とのふれあい体験~
2024年11月8日 14時24分3,4時間目に、乳幼児と3年生が触れ合う「いのちの授業」が行われました。市内の中学校が三年に一度、3年生を対象に社会福祉協議会の協力の下で行っています。泉川中学校には35組の母親と赤ちゃんがやってきました。グループ別に分かれてお母さんたちの話を聞いたり抱っこをしたりしました。おそるおそるの生徒がほとんどですが、みんな笑顔で接しています。
教室内の授業だけではできない貴重な体験ができました。その後、高見先生の講演がありました。おなかの中では、本当に小さい米つぶぐらいだった命が、大きくなって生まれてきて、今日まで多くの愛情を受けて成長してきたことが語られると、赤ん坊の命も自分の命も周りの人の命も、すごく大切なんだという気持ちが生徒の中にはわいてきました。そして、自分の命を大切にしながら、しっかりと成長させたいという思いを持つことができました。
ご協力いただいた赤ちゃんの皆さん、ありがとうございました。