明けましておめでとうございます。
令和6年の最初の記事は、「科学奨励賞」の表彰式です。夏休みなどに行った自由研究で、優秀であった作品に贈られる賞です。
愛媛県総合科学博物館で1月6日に行われました。泉川中学校からは1年生の2名が入選しており、2人とも表彰式に参加しました。教育長のご挨拶のあと、ロータリークラブの方による表彰でした。表彰式の後の特選となった児童・生徒の研究発表では、生物の生態を自身の体験で確認した研究や、環境に配慮し資源を有効活用するSDGsに関連するものが目立ちました。小中学生のそれぞれの目線で、自分の疑問を解決するための挑戦を、うまくまとめていました。
研究が専門的になって、解決に悩んだら科学博物館や新居浜高専を訪ねてみるといいです、と新居浜高専の先生から助言をいただきました。新居浜ロータリークラブ、新居浜南ロータリークラブの後援を受け、今年で19回目を迎えています。来年度は20年目という節目の年になるそうです。
今日はクリスマスですが、2学期の終業式でもありました。はじめの列をつくるところから、とても丁寧にできました。寒い中でしたが、長い間姿勢をくずさず話を聞けていて、とても態度がよかったです。新型コロナの影響が落ち着いてきたため、行事での歌も自由に歌えるようになってきています。「卒業式では3番まで歌い切ろう!」という願いを込めて、終業式でも3番まで校歌を歌いました。
2学期も多くの行事がありました。筆者は、先日の教頭先生のお話が心に残っています。教頭先生がはじめてこの学校に来られた時に取材をうけた生徒会役員さんは、「泉中の自慢は何ですか?」という質問に「奉仕やボランティアです!」と、自信をもって答えたそうです。いろいろな行事がありましたが、皆さんが主役となれた行事のときには、必ずご家族や地域の方々が、皆さんに奉仕してくださっていたと思います。短い冬休みですが、ボランティアや自宅のお手伝い等を積極的に行い、奉仕の心をさらに育てましょう。
表彰伝達では、今回もたくさんの泉中生が賞を受け取りました。冬休みも、学校でも、それ以外の場所でも、たくさんの泉中生が活躍することを期待しています。
この1年間、泉中のために尽力してくれた生徒会役員さんの退任式がありました。一人ひとりの退任の挨拶の言葉を聞いていると、聴いている私たちの胸にも込み上げてくるものがありましたね。
新生徒会役員さんには、ぜひ泉中生の良いお手本になってほしいと思います。この泉中を力強く引っ張っていけるよう、しっかりと成長してください。
今日が今年最後の給食の日でした。
この一年間の感謝を込めて、保体委員長他2名が「給食センターの方への感謝のメッセージ」を持っていきました。全校生徒からのメッセージカードが張られています。毎年、泉川公民館隣の学校給食センターの玄関や階段踊り場に掲示されて、職員さんたちが見てくださってます。
11月の「もりもり大作戦」、12月の「歯!歯!歯磨きキャンペーン」、そして、今回の「感謝のメッセージの贈呈」で今年の給食関連活動も終了です。
学校給食センターの皆さん、毎日の給食をありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
まもなく冬休みに入ります。家庭でももりもり食べて、歯を磨き、料理を作ってくださった方に感謝して、健康な体を作りましょう。