先日行われた、PTA主催による、monさんのコンサートのようすです。体育館に入場する前から、美しい歌声が聞こえてきました。透き通った声は、私たちの心に深く響いてきました。
歌と同じくらい心に残ったのは、monさん自身の体験のお話です。monさんご自身も、現在の泉中生の皆さんと同じように、多感な学生時代を通ってきました。時には、悩んだり苦しんだりしたこともあったけれど、それらのことも包み隠さず、等身大のmonさんを語ってくださいました。自分らしく生きることを通して「今が幸せ」と胸を張る姿に、心を打たれた人も多かったのではないでしょうか。
12日(土)13日(日)には、いくつかの会場で県新人戦が行われました。僅差の試合も多く、手に汗握る名勝負でした。次の目標は、来年6月の市総体です。新しいスタートを、今切ろう!
先週行われた、防災下校のようすです。日本では、人々が地震や台風、火山活動などの自然の力と共存しながら生活をしています。もし何か災害があった場合、自助はもちろんのこと、近くにいる人たちとの共助が大切になります。泉川校区では現在、1万1千人以上の人々が生活しているといわれています。その中に、困ったときにお互いに声をかけられる人たちがいれば、どれだけ心強いことでしょう。今日の防災下校でも、異年齢の人たちと顔を合わせることができましたね。
体育の授業で、柿本先生を講師にお招きして、空手の授業が行われました。「空手道」「柔道」「剣道」など、「道」という言葉のつくスポーツには、日本人が大切にしてきた心がたくさん詰まっています。新居浜市の空手道を牽引してこられた柿本先生の授業は、きっと皆さんの心に残ったにちがいありません。
人の拳は、誰かを傷つけるためにではなく、困っている誰かを助けたり、自分の夢をつかみ取ったりするためにあります。親御さんからいただいた大切な体を正しく使って、これからも自分を成長させていきましょう。