かわいらしいトマトの花が咲きました。3年生の水やりのおかげで、黄色の小さくてかわいらしい花が咲いています。
7月上旬には「トマコン」とよばれる、トマトの糖度を競う大会もあるようです。それに向けて、水だけでなく、職員室南側の巨大バケツに用意された液体肥料も使っています。トマコンに入賞できるような、甘くておいしいトマトができるか、楽しみですね。
トマト以外にも、太陽の光を受けて、きゅうりがすくすくと育っています。私も1本ごちそうになりましたが、みずみずしくて、とてもおいしかったです。
2年生は、職場体験学習の事前打合をするために、自分がお世話になる各職場に向かいました。先日は電話のお話でしたが、今日は顔をあわせて、職場体験当日の日程や持参物などを入念に確認しました。
春休み中の大風でダメージを受けた運動場の倉庫の改修工事もはじまったようです。現在は、野球部の道具を入れている部屋の屋根の間から、少し空が見えていて、梅雨の季節を乗り切れるかどうかが心配でした。頑丈な足場が組まれ、本格的に工事が始まりそうです。今後、どうなるかが楽しみです。
クロムブックを自宅に持ち帰って学習に活用する取組が、今週からはじまっています。13日(月)には、3年生がクロムブックを持ち帰り、理科の学習に活用しました。「Classroom」というソフトウェアを用いて宿題の内容が提示されると、教員のパソコンの画面には取組のようすが表示され、意欲的に生徒の皆さんが活用していることが伝わってきました。
学校や教師の自宅など、生徒の皆さんから離れた場所からでも学習の支援ができました。今後のリモート学習に生かすことができそうです。
次の日の14日(火)には、ほとんどの皆さんが家庭でクロムブックを活用できたようすを、データから知ることができました。正答率も上々のようです。電波状況やWiFi環境など、解決するべき課題もたくさんありますが、画期的な取組であると感じました。
今後、クロムブックを持ち帰ったときに、家庭のWiFi環境等を調査するアンケートにもご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
先週の金曜日に、3年生を対象に行われた、新居浜高専さんの出前授業のようすを紹介します。テーマは、教科書にも登場する、環境にやさしい「燃料電池」でした。
ベランダに置かれた実験装置が、太陽光を受けて化学変化をおこすようすが、オンラインで理科室の電子黒板に実況中継されました。
授業の最後には、質問コーナーも設けられ、進路に関する貴重な情報を、生で得ることができました。3年生がこれから、望ましい進路選択をするうえで、大きな指針となることでしょう。