午後から体育館で、生徒会役員選挙がありました。寒い朝早くから、正門の前で演説をしたり、各クラスをまわって思いを伝えたりしてきた立候補者の皆さんの、立会演説がありました。
体育館はとても寒かったですが、演説を最後まで真剣に聴くことができました。一人ひとりの演説のあと、「泉川中学校のすきなところ」や「学校行事で心掛けていること」を発表しました。
投票用紙の記入は、市からお借りした、実際の選挙に使われる投票箱や台を使って、本格的に行われました。新しい生徒会役員さんが泉川中学校をどんなふうに引っ張っていってくれるのか、これからが楽しみですね。
今日は、地域の方々に学校に来ていただいて、技術の授業で木工を行う「のこぎり先生」来校の日です。12名の先生方が来校されました。もう今年3回目になりますし例年行っていますので、のこぎり先生方は手慣れたものです。のこぎりの扱いはもちろんですが、困っている生徒を見つけては、声をかけ手ほどきをしています。教員は、切りあがった板材を見て、アドバイスや評価をしています。教育委員会からも、先生たちの様子を見学に来ています。
多くの先生方、ありがとうございました。そして、来年もお願いしたします。
今日は午後から、全国駅伝大会の壮行会がありました。ケーブルテレビさんの取材もあり、いよいよ全国大会が近づいてきたという高揚感を感じました。
選手からの決意発表の言葉は熱を帯びており、先日皆さんの前で見せてくれた走りを、誰にも見せない努力や涙が支えているのだと感じました。ある選手が「最後は心」と言っていました。苦しい時やしんどい時、ゴールが遠くに感じるときは、もしかすると走りの技術よりも、心が大きな力となるかもしれません。愛媛県の代表として、全国の舞台で、力走を披露してほしいものです。
生徒会長の日野君の激励の言葉の中に「駅伝は襷を繋ぐスポーツだが、心も繋いでほしい」というメッセージがありました。今回選手として走る人はもちろん、一緒に走ってきた仲間たち・応援してくれる人たち・支えてくださった先生や地域の方々やご家族の想いを襷にのせて、しっかりと繋いでください。
蒼風を吹かせ!
泉中駅伝チーム!